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講壇交換 山口康友牧師*ヨシュア記24章14〜15節


○お天気の良い一日。暖かくなり明るい花々にたくさん元気をもらいます。

日曜学校は「目をつぶって30秒同じ位置で足踏みできるか?競争ゲーム♪」というのをやりました。(大人も真剣に参加♡)なかなか自分では、ずれていない、真っ直ぐだ!と思っていても、目を開けたらしっかりずれていて驚きました。信仰も独りよがりではいけないのだな・・と。毎週教会に戻り、みことばをいただき、共に交わり、主から軌道修正を頂きながら、イエス様をしっかりと見上げていくことだな・・とホワーンと思ったりいたしました。


 今日は講壇交換で、白根福音キリスト教会より山口先生をお迎えして「今選びなさい」と題してヨシュア記よりメッセージをいただきました。


○日曜学校では、ヨシュア記からお話し頂くということで、ヨシュアと民が神様の導きに従った時に不思議な方法で大きなエリコの町を神様が与えてくださったところを学びました。

イスラエルの民は神様の導きの中で、指導者モーセによってエジプトから脱出。そしてカナンの地へと導かれました。モーセは12人の偵察隊を送り神様が導かれる新しい地へ入ろうとしました。ところが、12人のうちのうちヨシュアとカレブの2人のみが「恐れずに行こう!神様が必ず我らにその地を与えて下さる!信仰を持っていこう!」と言い、後の10人は恐れるあまり、強く反対してそのせいで民の心も挫け、イスラエルの民はカナンの地に入ることができませんでした。結果40年近く民は荒野を彷徨うことになり、その間に指導者モーセに抗い、従わなかった者は息絶え、モーセさえもその地に入ることが許されませんでした。

 新しく主が備えられた地に入ることができたのは、信仰を持って従うことを決断したヨシュアとカレブ、そしてイスルエルの次世代の子どもたちだけだったのです。


○新しいカナンの地に入るにあたって、ヨシュアはイスラエルの民に言いました。(14節)

「今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実を持って主に仕え、あなたがたの先祖たちが、あの大河の向こうやエジプトで仕えた神々を取り除き、主に仕えなさい。」

イスラエルの民の中には、神を愛すると言いながら、神を捨て、あるいはエジプトでの生活の中で偶像に強く影響された中途半端な信仰を持つ者がいたりさまざまでした。


真実の神は目に見えませんが、人が手でつくった偶像は見え、手で触ることもできます。人は形になっているものに弱いのだと語られました。このヨシュアの告別説教は民が偶像から離れるようにと訣別のための説教でもあったのでした。


神様はすべてのものの創造者であり、人間のようなちっぽけな存在が神を選ぶということなど本来は考えられないことです。しかし神様は私たちに「選ぶ」ということを与えられ、ヨシュアはここで、主への従順を先延ばしするのでなく、今、民の主への応答を求めているのです。


ヨシュアは言いました。「あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶが良い。ただし、私と私の家は主に仕える。」と。(15節)

このヨシュアの言葉は、主のみを愛し、誠実と真実を持って積極的に主に仕えたいという彼の信仰の姿勢から出たものでした。


14節に「主を恐れなさい」とあります。

この「恐れ」とは、恐怖でがんじがらめになってしまうことでなく、畏敬の思いを持って主のみを愛するということです。主は「ねたむ神」であられると聖書に書いてあります。

私たちをいのちをかけて愛してくださった神様を、どっちつかずの信仰でなく、選び、心から愛してゆく信仰。そしてたとえ欠けがあったとしても主に頼り祈る時に、神様は支え守って下さるということを覚えたいです。


「あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、またあなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えて下さるようになるためです。ヨハネ15章16節 聖書」

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