8月30(日)聖日は、ローマ書7章7節から14節まで、「律法による罪の自覚」と題してメッセージでした。

9月2日水曜日の祈祷会は箴言5章1節から14節より、メッセージ。
3節に出てくる「よその女」というのは、偶像を意味しています。
極めて魅力的で、またその誘惑の言葉は甘く、心地よいものですが、しかし、その言葉にのるとそれは死の道へ繋がっているのです。聖書に出てくるソロモンは、知恵と知識に満ち、栄華を極めた実存した王でしたが、その祝福はずっと続きませんでした。なぜなら、彼の晩年は政略結婚において、他国の女を次々と側女として得た結果、まことの神から離れ異教の神々を祀る結末となり、ソロモンの心は、神と全く一つとなれなかったからです。
ソロモンの王国イスラエルは、彼の死後、北イスラエルと南ユダに分断されてしまいました。
神と心を一つにできず、バビロン捕囚へと、滅びを迎えたのです。
申命記6章3節から7節には、このような言葉があります。
「イスラエルよ。聞いて守りなさい。そうすればあなたは幸せになり、あなたの父祖の神、主があなたに告げられたように、あなたは乳と蜜の流れる地で大いに増えるであろう。
聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。
あなたは、心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くしてあなたの神、主を愛しなさい。
わたしが今日あなたに命じるこれらの言葉を心に留めなさい。これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家で座っている時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これを彼らに語りなさい。」
「よその女」つまり、人と神との関係に置いて、異国の神々によそ見、浮気、引かれていくことがどんなに神様を悲しませ、祝福を削ぎ失っていくことか、教えられたことでした。

祈り会後は、93歳で召された方のご葬儀となりました。
コロナ禍にあり、ご家族での葬儀となりました。海外でお母様とお別れできなかった息子さんは、同時配信にてご葬儀に参加することができ、本当に心の温まる優しいご葬儀となりました。みことばは詩篇23篇から語られました。ご遺族の上に主の豊かな慰め励ましがありますように、お祈り致します。
主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。詩篇23の1 聖書
シャローム❣️平安がありますように
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